はじめまして。
プロ家庭教師のＹＵＫＩと言います。
このページでは、私の学生時代を紹介します。
興味のある方は、お読みください。
１２歳 名古屋市立志賀中学校入学
中学時代、定期テストのたびに、考えていた事があります。
それは・・・
「テストで１点でも多くとるためにはどうすればいいのか。」
「本当の実力をつけるためにはどうすればいいのか。」
その努力の結果が、 コレ↓ です。
私が中学３年のときの通知表を特別にお見せします。
４と５ばかりの通知表。
なんと２学期には、オール５を達成しています。
私は、テスト直前の２週間の勉強だけで、オール５を取りました。
テスト前以外は、テニス部のキャプテンを務めていて忙しかったので、
家では１秒も勉強しませんでした。
「そんな話あるわけない！」
あなたはそうお思いですか？
効率よく勉強していけば、塾に通わなくたってオール５はとれるんです。
その勉強の仕方を、今私は教えています。
高校受験は、愛知県のトップ校である明和高校を受けることに決めました。
受験当日は、自分の教室にカメラをかかえた報道陣がつめかけ、かなりのプレッシャーを感じるも、
テストを難なくこなし、見事合格。
１５歳 愛知県立明和高等学校入学
高校受験合格という目標を達成してしまい、完全に力が抜けました。
勉強はしばらくお休み。
テキトーに授業を受け、テスト勉強も３日前から。
一気に成績がさがる。
でもそれは、当たり前のことだから、全然焦りませんでした。
「勉強やってないんだもん、クラスでドベ３になるのも当然。」
完全に勉強を放棄していました。
中学のときの反動が来たのかもしれないですね。
高校１年のときのテストの順位は、ずっと下から数えたほうが早かったです。
しかし、高校２年になったとき、心境に変化が訪れました。
「クラス変えで環境も変わるし、そろそろ本気で勉強したほうがよさそうだな。」
高校２年の最初のテストで、結果を出したかった私は、
中学の頃を思い出し、綿密な計画を立てました。
なんと、テストの３週間前から勉強するという真剣ぶり。
ひさしぶりに真面目モード。
「これだけやれば確実に上位狙えるだろう・・・。」
かなり自信がありました。
結果はクラスで４位。
一気に返り咲き。
「２年後は大学受験かぁ。ここでまただらけたら、取り返すのシンドイだろうな・・・。」
そう思った私は、高校２年を境に、本腰を入れて勉強再開。
勉強と部活と恋愛の３立を実現。 ホント充実した毎日だった。
大学受験は高校受験の１００倍は大変なのは、なんとなく知っていました。
絶対浪人したくなかった私は、ひたすら勉強しました。
朝の通学は、電車の中で単語帳を開き、
学校の授業が終われば、図書館へ直行。
家に帰れば、机に向かう。
平日でも部活が終わってから３〜５時間。
土日は８時間は勉強していました。
その努力の結果、名古屋大学経済学部に現役で合格。
１８歳 名古屋大学経済学部入学
名古屋大学に現役で合格できた私は、受験からの開放感にひたる。
実は、受験勉強をしながら、私はこんなことを思ってたんです。
「ああ、早く勉強を教える側に回りたいな。大学生になったら家庭教師やりたいな。」
そんな私は、さっそく家庭教師のバイトをはじめました。
はりきりすぎて、いきなり６人の生徒を担当することになりました。
私の空き時間は、ほぼ全て、家庭教師で埋め尽くされました。
月・火・水・木・金・土・日 週７のフル稼働。
でも全然苦しくなかったんです。 疲れも感じなかった。
それほど、教えるのが楽しくて、生徒の成績がグングンのびるのがうれしかった。
家庭教師のバイトは、大学１年から４年まで、ずっとやってました。
私を必要としている生徒たちに、自分の勉強ノウハウを喜んで教えていました。
基本は楽しく。 でも常に、厳しさあり。
「今日はかなり疲れてるみたいだね。 でもあと１時間、一緒にがんばろうね。」
「最近ずっとヤル気が無いね。 誰のために家庭教師してるか、もう１度よく考えてみようか。 」
こんな厳しい言葉を言っても、
「部活の猛特訓で疲れました・・・。 でもあと１時間、頑張りますね！！」
「ごめんなさい！ 僕のために家庭教師やってます！ 態度改めます。」
と、生徒はちゃんと私についてきます。
気を引き締めるとこは、きちんとやらないと、生徒のためにならないですからね。
家庭教師が終わったら、お母さんに報告をします。
私：「今日は数学を２時間やったんですが、先週やったこと、きちんと覚えていましたよ。
先週よりも難しい、応用問題を解かせたんですが、ペンがスラスラ進んでました。
応用問題を３分で解けたので、本人も喜んでましたよ。」
母：「そうですかぁ＾＾ 私もうれしいです。
ＹＵＫＩ先生に勉強教えてもらってから、本人もだいぶ変わったんです。
日曜は友達と遊んでますけど、他の日は私が何も言わなくても勉強部屋行ってますし。
ほんとに感心してます。 ＹＵＫＩ先生のおかげです。」
私：「いえいえ、本人にもやっと自覚が出てきたんでしょうね。
それと、今日からテスト週間なので、計画を一緒に立てました。
無理な計画は立ててないので、実行可能だと思います。
もし、家でだらけてるようなことがあれば、お母さんからも注意してあげてくださいね。」
母：「はい、わかりました＾＾ お疲れ様でした。 来週もお願いします。」
私：「はい、それでは失礼します。 おじゃましました。」
保護者とのコミュニケーションも大事です。
受験って、やっぱり家族の協力も必要になってきますからね。
こんな感じで、家庭教師に命かけてました。
それくらい本気だったんです。
家庭教師を極めつつ、自分の勉強もしていました。
大学ではマクロ経済学、ミクロ経済学を中心に勉強しました。
卒業論文も無事に書き終え、留年することなく、４年間で大学卒業。
２２歳 名古屋大学経済学部卒業
あっという間の４年間だった。
この４年間は、私の人生の基盤となっています。
名古屋大学の卒業証書（学位記）を下に載せておきます。
 
卒業後、プロ家庭教師として活躍。
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